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口臭の原因(口内の乾燥)

口臭が発生する原因の一つに「口内の乾燥」があります。

しかしここで一つ疑問があります。
口臭は雑菌の繁殖により生じた悪臭ガスを原因としていますので、水分が少ない環境では雑菌があまり繁殖することもなく、口臭は発生しないように思われます。
これは日常生活でも「濡れたままの雑巾が臭ってしまう」といったこともあり、乾燥した環境は雑菌の繁殖に適さないという考え方が一般的にあるかと思います。

しかし口内はいくら乾いているといっても人間の体ですから、少なからず水分があるわけで雑菌の繁殖には事欠きません。
また唾液に含まれている成分には「口腔粘膜の保護・洗浄・殺菌・抗菌」を行なうといった効果がありますので、唾液が少ないと充分に雑菌を除去することができないといった側面もあります
唾液に含まれる殺菌成分は、「リゾチーム・ラクトフェリン・ヒスタチン・ペルオキシダーゼ(シアロペルオキシダーゼ・ミエロペルオキシダーゼ)・アグルチニン・ディフェンシン・免疫グロブリンIgA、IgG、IgM」などと判明しているだけでも9種類はありますので、口内の乾燥と口内の悪臭は非常に密接な関係があり、原因にもなりうるのです。

対策としては、「水分を多めに補給する」ということや、「食事の際によく咬んでから飲み込む」などの対策が非常に有効で、いずれも唾液の分泌を促すことができます。また梅干などの「すっぱい物を食べる」ことでも唾液がたくさん出ますので、すばやく口内の乾燥を改善させる良い手だといえます。

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