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間違った口臭の常識

ふと気が付いた口臭を抑えようと「ガム・タブレット」を口にすることがあります。
以前より口臭を押さえる事を目的としたこうした商品はたくさんあり、コンビニやスーパーなどで手軽に購入することが出来ますので、愛用されている方も多いのではないでしょうか。

また人前に出る際には常識やマナーとして「ガム・タブレット」を利用する場合もありますが、実は口臭対策としては半分は正解で半分は間違った対応だと言えます。

「ガム・タブレット」などの商品は、口の中で噛んだり胃の中で溶かすなどして消臭成分を周囲に散布することを目的としています。
しかしそれは、数ある口臭の原因の中でも一部の原因に対応させたものであり、元から他の原因で臭いを発していた場合にはまったく効果が得られないのです。

例えば、ニンニクなど臭いが強い物を食べてしまった場合には、口で噛んだ後に消化のために胃に送られますから、「ガム・タブレット」の類は充分な効果を発揮することができます。
しかしアルコールやタバコの臭いなどは、呼吸の際に肺の内部から臭いを出しているので、「ガム・タブレット」がいくら口内や胃に影響を与えても臭いを止めることはできないのです。

またこれ以外にも間違った口臭の常識はたくさんありますね。
例えば「胃腸が弱いと口が臭くなる」「舌に汚れが口を臭くする」などの話もあり、いずれも非科学的な対策を提示しているのですが、そうした間違った対策を行なうと健康を損ねたり口臭を助長してしまうこともありますので、常識といわれるようなことでも事実か否か充分に注意が必要です。


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