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口臭の原因 その9

口臭を引き起こす原因の8割程度は口の中に点在していると言われます。
歯槽膿漏や歯垢や歯石、虫歯、義歯などが口臭が生じる原因になります。
それから、病気が原因で引き起こされる口臭もあります。
胃が正常でないと口臭が出るということは大多数の人が知っていますが、呼吸器系に問題がある場合も口臭が出てしまいます。
肺や上気道、気管支、胸膜といった、呼吸器に問題があると、そこからの臭いが直接口臭になり口から排出されます。
喘息などが原因で気管支に負担がかかると、痰が多く発生します。
弱まってしまった気管支では痰を体外に出すことも難しくなってきて、溜まった分泌物が臭いを放つため口臭が発生しやすくなります。
気管支炎や肺炎といった病気が原因の口臭の場合、腐った肉がそばにあるような生臭いにおいがします。
これというのは、炎症により組織が破壊されたり、膿によって細菌が増えることでくさい臭いがするのです。
放たれる口臭の原因が呼吸器のときは、病気の治療ができなければ消えないので、耳鼻科や内科で適切な治療を行なうことが必要です。
他にも、喉の奥に膿栓というものができていると強烈な口臭の原因となります。
膿栓とは細菌の死骸や食べ物のカスが溜まって喉にできるもので人体には特に影響はないのですが、小さくてもひどい臭いがあります。
喉の奥に白色がかった黄緑色の塊のようなものがあれば、口臭の原因となる膿栓の恐れがありますから耳鼻科で取り除くことをお勧めします。
無理に自分で取ろうとすると、喉にダメージを与え、以前よりも口臭がひどくなる可能性もあるので病院で治療しましょう。

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