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口臭の防ぎ方　その2

口臭を防ぐ手段として、一般的に知られているのがブラッシングです。
歯磨きを行う時は、磨き忘れがないかどうか正しく調べておきたいところです。
自分自身では正しく磨いていると思っていても、蓋を開けてみると磨き忘れのある人が少なくありません。
全体的に磨くのではなく、数ヶ所ずつ集中しながら磨くようにしましょう。
まず上の歯の裏側から、次は物を噛む部分、次に表側というように、狭く磨いていくのが望ましいでしょう。
他には、選ぶ歯ブラシが誤っている人も見受けられます。
各人でどのタイプの歯ブラシがピッタリなのかは変わりますが、原則として固すぎもせず柔らか過ぎもしない歯ブラシをチョイスしましょう。
それと同様のことが言えますが、磨く場合でも力を込めすぎてはいけません。
力任せに磨いた方が汚れが取れるような気もします。
とはいえ、たくさんの歯ブラシは、軽く表面を擦るだけできれいになるように出来ているのです。
口臭を防ぐためには、このような初歩的な歯磨きのことも思い返して改善することが大事なのです。
それから人によっては、磨きすぎがきっかけで嫌な臭いを放出している例もあります。
毎食後だけでなく、起床後や就寝前など、ブラッシングの回数が多いのではないですか。
一日のうちで歯を磨くなら、三回までに留めるのがベストです。
これを実践しないと、口の中にある唾液が前より少なくなったり、本来大切にしなくてはならない、歯や歯茎さえ傷つけてしまうことになります。
それから、歯だけでなく、舌の表面も軽く磨くと口臭を防ぐのにいいと言われています。
歯磨きプラス舌磨き、この二つの動きをセットにして考えておくといいですね。