アドセンス始めて半年後に独立。アドセンスのことはお気軽にご相談ください(^_-)-☆

口臭の原因（歯肉炎、歯周病）

口臭の原因としてもっとも多いのは「歯肉炎」「歯周病」などの口内のトラブルです。

「歯肉炎」とは歯肉つまり歯茎に炎症が起きる疾患で、「歯周病」の初期症状といわれています。
「歯肉炎」が生じる原因は主に“歯をしっかり磨いていない”“歯垢が溜まり口内が不潔”といった事柄が挙げられます。
症状としては歯茎が赤く腫れあがり、出血が頻繁に起きると共に口臭の原因になることもあります。

治療に際しては、基本的には口内環境を清潔にすることが最善策なので、歯磨きを丁寧に頻繁に行なうことが最も効果的となります。

また「歯肉炎」が悪化して「歯周病」になると、少々厄介なことになってきます。
実はこの「歯周病」は、人類がもっとも感染している疾患として“ギネスブック”に掲載されている感染症で、口臭の原因であるどころか様々な疾患の引き金となりうる非常に怖い感染症として知られています。
なお加齢と共に罹患者の数が増えてくる病ですので、悪化すると口内のトラブルを誘発させるばかりではなく、「心筋梗塞・神経痛・糖尿病」など時に命の危険が生じるような疾患と密接な関係を持つようになるのです。

治療に際しては、やはり口内環境を清潔にすることが大切なのですが、炎症が進行している時点で個人では手の打ちようがあまり無く、自宅での治療はかなり難しいといえます。
そのため、異常に気が付いたら早めに歯科医院で検診を受けて、早期に治療に入ることが非常に重要です。