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口臭の原因 その3

鼻炎が原因で口臭が生じることがあります。
慢性鼻炎や副鼻腔炎のような病気にかかると、後鼻漏という、鼻水が喉のほうへ落ちていくという状態が起きます。
この後鼻漏が起こって喉へと流れ落ちた鼻水は、どんどん時間が過ぎると粘り気が増すと同時に臭いも生じてきて、それが口臭の原因となります。
喉や鼻腔内の鼻水を放置することは、ばい菌が繁殖して炎症が起きやすくなります。
その炎症から発生する臭いが口から排出されて口臭となります。
そして、鼻炎の場合は常時鼻が詰まっているため、無意識に鼻で呼吸せずに口で呼吸するようになっていることも少なくありません。
口で呼吸するということは口臭が出る大きな原因なのです。
口を開けて呼吸をしていると、口内の潤いが逃げていきます。
唾液は口腔内を清潔に保ってくれていますが、口の中が乾いている場合、十分に清潔を保つことが難しくなります。
その上、唾液の分泌量が減少し口が乾くことで、口腔内で細菌の繁殖しやすい状態が作られてしまいます。
口呼吸のせいで唾液が少なくなると口の中の汚れも除去されにくいため、口の中の状況は多数の細菌が存在するようになり、臭いが出てくるので口臭が発生します。
鼻炎が原因の口臭を改善するには、耳鼻咽喉科でふさわしい治療をすることが必要になってきます。
抗ヒスタミン剤というものが鼻炎の治療に使用されるのですが、それには副作用として、眠気や口内が乾くといった症状が出ることがあります。
抗ヒスタミン薬を飲むことで起こる、唾液の分泌量が減ってしまい口臭が出てしまうようなら、医者と話し合い、薬の服用の仕方を変更するなど対応を求めましょう。

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